ツンデレな幼馴染がホワイトデーのお返しをくれる胸キュン女性向けボイス
『胸キュン乙女ボイスチャンネル』にて女性向けシチュエーションボイス配信中!
女性向けシチュエーションボイス『ツンデレ幼馴染×ホワイトデー』は、まひろさんと越川博泰さんが演じています ٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
バレンタインデー用女性向けボイスのアンサーボイスになっておりますので、合わせてお楽しみ下さい(・ω<)☆
こちらは、まひろさんバージョン٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
こちらは、越川博泰さんのバージョンです٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
子供の頃の約束をお互いに覚えていて……という胸キュンストーリーになっております((((ノ。・ω・。)ノ♡
ツンデレ幼馴染好きの方は、ぜひ聞いて下さいね╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !
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※ご注意※
この台本は、練習や個人使用の範囲内であれば自由にお使いいただけますが、youtubeなどで公開したい場合は許可が必要ですので必ずご連絡下さいね٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
場所:観覧車のある公園
時間:夕方
・放課後、待ち合わせをして近くの公園に遊びに来た2人
自販機でジュースを2本買ったツンデレ、片方を女の子に渡す
ツンデレ「ほらよ。お前の好きなミルクティ」
・ありがとう、と言って受け取る女の子
ツンデレ、ペットボトルの蓋を開けて炭酸飲料を飲む
ツンデレ「ごく、ごく……ぷはぁ」
・ここに来るの久しぶりだね
ツンデレ「ん……? ああ、そうだな。
子供のころは、親に連れられてよく来てたよな、ここ」
・観覧車が、なんだか小さく見えるよ
ツンデレ「はぁ? 観覧車が小さくなった気がする!? お前、どんだけ成長したんだよ。てか、そんなに背、伸びてねぇじゃねーか」
・ええ、そんなことないよ!
ツンデレ「そんなことある! ほら、見てみろ」
・ツンデレ、近づいて自分との身重差をアピールし
ツンデレ「俺より、20㎝も小さいじゃねーか」
・ツンデレ君がでかくなりすぎたんだよ!
ツンデレ「ああ……まぁ、そうかもな。結構背ぇ伸びたよな、俺。てか、子供の頃はお前とあんまり変わんなかったから、心配だったんだよな……」
・心配? なんで?
ツンデレ「なんでって……。(小声でぼそっと)こうして並んで歩いた時、なんとなくカッコつかねぇだろ」
・ごめん、よく聞こえなかった
ツンデレ「は? 聞こえなかった? お前、耳遠すぎだろ。ばばあかよ」
・ば、ばばあ!?
ツンデレ「ははっ、悪口はよく聞こえるんだな」
・ちょっと! 謝ってよ!
ツンデレ「はいはい、悪かったよ。謝るから、そんなにほっぺた膨らませんなって。ちょっとした冗談だろ?」
・ところで、今日はこんな所に呼び出してなんの用?
ツンデレ「ん? ああ……お前を呼び出した理由か。なんとなく、察しはついてるんだろ?」
・いや、まったく
ツンデレ「嘘つけ! どんだけ鈍感なんだよ! 今日は3月14日、ホワイトデーだろ!」
・そうだね。お返しをくれるなら早くちょうだい?
ツンデレ「(呆れて)あのなぁ……。せっかく雰囲気のいいとこ選んでやってるのに、お返しがあるならさっさと渡せって……」
・あれ? くれないの?
ツンデレ「っ……」
・ツンデレ、カバンからラッピングされた箱を取り出して渡して
ツンデレ「ほらよ。もしサイズが合わなかったら、ペンダントトップにでもしてくれ」
・ペンダントトップ? なんだろ
ツンデレ「いいから開けてみろよ」
・わかった、と言って包みを開ける女の子
ツンデレ「お前はもう覚えてねぇかもしれねーけど……。子供の頃、遊園地のお土産売り場で、ずっとこの指輪を見てただろ。大きくなって彼氏が出来たら、絶対買ってもらうの!って」
・え、まさか……
ツンデレ「俺はずっと、その言葉が頭から離れなかった。どうしても、忘れられなかったんだ。何年後になるかはわかんねーけど、大人になったお前の彼氏になるヤツが、俺以外の誰かだったらどうしようって」
ツンデレ「(苦笑して)俺達は子供の頃から一緒で、一番近くにいたのにな。いざとなると、照れくさくて、恥ずかしくて……何も言えなかった。それに、もし断られたら、この関係が終わっちまうんじゃねーかって、
怖かったんだ」
・ツンデレくん……
ツンデレ「だから、お前がずっと俺にくれてたチョコが本命だったって知って、本当に嬉しかった」
・あのね、私、この指輪のことちゃんと覚えてるよ
ツンデレ「え? 覚えてる?」
・ツンデレ君にいつか買って欲しいって意味で言ったの
ツンデレ「なっ……。そう、だったのか。大きくなった俺に、買って欲しいって……意味だったのか」
・ツンデレ、感激してちょっと涙ぐんで
ツンデレ「っ……お前、いつもかわいくねぇことばっかするから、そういうつもりで言ってくれてたなんて、全然、想像もできなかった」
・ありがとう、ツンデレ君。私の夢をかなえてくれて
ツンデレ「ばーか。お礼を言うのは俺の方だ。ずっと待っててくれてありがとな。それと……」
・ツンデレ、女の子に顔を近づけてささやいて
ツンデレ「もう一度、ちゃんと言わせてくれ。俺は、お前が好きだ。俺と……付き合って欲しい」
・うん、ツンデレ君の彼女にして欲しい!
ツンデレ「(クスッと笑って)よーし、それじゃあこのまま初デートと行くか!まずは、観覧車からだな!」
・ツンデレと女の子、手を繋いでかけ出す
END
所:聞き手の女の子の部屋
時間:夜
・ベッドで隣り合わせに寝ているあなたと彼女
彼氏 「(寝ている)すー……すー……。(寝返りを打って)ん……?」
・彼氏、彼女が起きているのに気づいて
彼氏 「(寝起きな声で)あ……悪い、起こした?」
・ううん、眠れなくて
彼氏 「え? 眠れない……? まさかあの後、ずっと起きてた?」
・うん
彼氏 「(近づいて顔を見つめて)不安そうな顔……だな。はぁ……もっと早く起きればよかった」
・ううん、明日仕事だし、寝て?
彼氏 「ばーか。お前がそんな顔してるのに、のんきに寝てられるか」
・彼氏、彼女を抱き寄せて
SE:衣擦れの音(こちらで入れます)
彼氏 「明日の仕事より、お前の方が大事」
・彼氏、彼女の頬に軽くキスする(難しければ効果音をこちらで入れます)
彼氏 「気づけなくて、ごめん。今日……なんかあった?」
・ううん、ホントに大丈夫だから
彼氏 「そんな顔して、どこが大丈夫なんだよ。話せばすっきりすることもあるし……」
・彼氏、彼女に優しく微笑んで
彼氏 「たまには素直に甘えろよ」
・ありがとう、実は、仕事のことでちょっと
彼氏 「やっぱり仕事のことか……。お前、俺が聞き出すまで全然愚痴とか言わないから、心配してたんだ」
・え、そうだったの?
彼氏 「何年付き合ってると思ってるんだよ。お前は、心配事があるとすぐ顔に出る」
・うわ、はずかしい
彼氏 「なんだよ、恥ずかしいって。今更……だろ?(優しく聞き出して)それで、仕事で何があったんだ?」
・提出した物が先方の都合でやりなおしになった
彼氏 「提出した物が、あっちの都合でやりなおし……? うわ……それ、一番腹立つやつだ」
・でしょ?
彼氏 「そんなことされたら、辛いよな。だってお前は……すごく頑張ったんだろ?」
・うん、すごく頑張ったの、と涙ぐむ彼女
彼氏 「よしよし……。いいぞ、泣いても。悔しかったんだな。お前の頑張りが、なかったことにされたのが」
・うん、悔しいよ、と泣く彼女
彼氏 「他の誰も理解できなくても、誰も見てなくても……。俺だけは、ずっとお前のことを見てるから。お前がすごく頑張ってるのも、真面目なのも……全部知ってる」
・そんな風に言われたら涙が止らなくなるよ
彼氏 「(くすっと笑って)お前を泣かせようと思って言ってるんだよ。泣くのって、結構ストレス解消になるんだぞ?」
・うん、そうかもしれない
彼氏 「だろ? 1人で泣くのは寂しいけど、俺がついてるんだからさ。いっぱい泣いて……いっぱい弱音を吐いて、甘えてくれ」
・うん、そうだよね
彼氏、彼女をもう一度優しく抱きしめて
SE:衣擦れの音
彼氏 「ようやく笑ったな。少しは……落ち着いたか?」
・うん、もっと早くに愚痴ればよかった
彼氏 「それだよ。なんでもすぐ抱え込もうとするからなぁ……。でも、お前があんな顔してるって……眠れずにいるって、気づけてよかった」
彼氏 「お前が辛いとき、支えてやれないんじゃ……なんで付き合ってるんだよって話になるからな」
・彼氏くんは、優しいね
彼氏 「ばーか。優しいんじゃない。お前が……好きだから、だよ」
・彼氏、彼女の頬に軽くキス(難しければ効果音をこちらで)
彼氏 「今日はこのまま、朝まで抱いててやる」
・ありがとう、こうしてるとなんだか癒やされる
彼氏 「こうしてると癒やされる? かわいいこと言うなよ、まったく。寝かせたくなくなるだろ?」
・ええ!?と赤くなる彼女
彼氏 「(くすっと笑って)冗談だよ。それじゃあ……おやすみ」
・うん、おやすみ
END