年下ドSな幼馴染と胸キュンなバレンタインデーを過ごす女性向けボイス
『胸キュン乙女ボイスチャンネル』にて配信中!
女性向けシチュエーションボイス『年下ドS幼馴染×バレンタインデー』は、まひろさんと越川博泰さんが演じるバージョンの2種類があります ٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
こちらが、越川博泰さんのバージョン٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
こちらは、まひろさんバージョンです٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
年下のドSキャラが好きな方は、ぜひ両方聞いて下さいね╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !
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※ご注意※
この台本は、練習や個人使用の範囲内であれば自由にお使いいただけますが、youtubeなどで公開したい場合は許可が必要ですので必ずご連絡下さいね٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
場所:聞き手の女の子の部屋
時間:夜
・女の子、自分の部屋のドアを開ける
SE:ドアガチャ
年下 「(振り向いて、不機嫌そうに)あ、やっと帰ってきた。こんな時間まで連絡つかないとか、何やってたのか説明してもらえる?」
・え、ちょっと、なんで勝手に私の部屋に入ってるの!?
年下 「はぁ? 人聞きの悪いこと言わないでよ。勝手に入ったわけじゃなくて、ちゃんとアンタのおばさんに許可もらったし」
・お母さん、ひどい、とがっくりする女の子
年下 「なぁに? 見られてまずい物でもあるわけ?」
・そ、そういわけじゃないけど
年下 「(ニヤリとして)このソファの下とか、怪しいよね。エッチな物が隠されてたりして」
・そんなものあるわけないでしょ!
年下 「だから、そうやってムキになるとこが怪しいんだって」
・年下、顔を近づけてささやいて
年下 「ほら、正直に言っちゃいなよ。白状しないと、勝手に漁るよ?」
・だから、そんな物持ってないってば!
年下 「(身体を離して)ぷっ……あはは! 顔が真っ赤。アンタってホント、からかい甲斐があるよね」
・今日は一体、何をしに来たの
年下 「は? 何しに来たって……僕の口から言わせる気?」
・年下、顔を近づけて女の子を冷たく脅して
年下 「(ささやいて)今日がなんの日か、まさか忘れたわけじゃないよね」
・バレンタインデー、だけど
年下 「そう、2月14日、バレンタインデー。女の子が、好きな男の子にチョコをあげる日。よくわかってるじゃん」
・年下、両手を女の子に差し出して
年下 「ほら」
・え、なにその手?
年下 「何って、チョコだよ。くれるんでしょ? どうせ他にあげる相手もいないんだろうし、仕方ないから僕が受け取ってあげるよ」
・なんで私があんたにチョコをあげなきゃいけないの?
年下 「は? まさか……用意してないとか?」
・用意してるわけないじゃない
年下 「(冷たく脅して)へぇ……。それ、冗談じゃなくて本気で言ってるの? 去年はくれたのに、なんで今年はないんだよ」
・それは……と口ごもる女の子
年下 「(真剣な顔で)まさか、本命ができたから……とか?」
・ええ!?と驚く女の子
年下 「(なんともない風を装いつつも嫉妬して)なるほどね。
アンタにもついに彼氏ができたってことか」
・ち、違うよ、そんなこと一言も言ってない
年下 「(不機嫌そうにぼそっと)うるさい、聞きたくない」
・お願いだから人の話を聞いてよ
年下 「だから、聞きたくないって言ってるでしょ!?
アンタの彼氏がどのくらいイケメンで頭がよくて
背が高いかってことをのろけたいの?」
・だから違うってば、彼氏なんていないから!
年下 「は? 彼氏なんかいない?(ようやく少し機嫌を直して)……じゃあ、なんで僕にチョコくれないの」
・それは……とうつむく女の子
年下 「黙ってたらわかんないし」
・女の子、目に涙を浮かべて顔を上げる
年下 「(動揺して)え……? ちょ、まさか、泣いてるの!? 意味わかんないんだけど!」
・ごめん、本当にチョコはないから、帰って
年下 「(深々とため息をついて)アンタってホント馬鹿だよね。この状況で帰れって言われて、素直にハイって言えると思ってんの?」
・黙り込む女の子
年下 「アンタが今日僕にチョコを用意してなかったのは……100歩、いや1万歩譲って許してあげてもいい。でも、泣いてる理由はちゃんと話してくれないと、絶対にここから動かないから」
・もしかして心配してくれてるの?
年下 「(動揺して)はぁ!? そんなわけないし! なんで僕がアンタを心配しなきゃ……」
・じゃあほっといてよ
年下 「(深々とため息をついて)わかったよ、わかりました。今僕がどんな気持ちか、正直に教えてあげる」
・年下、顔を近づけて真面目な顔でささやいて
年下 「もし、誰かがアンタを傷つけたなら……。僕以外の誰かが、アンタにそんな顔をさせたって言うなら、今すぐそいつのとこに行ってボコボコにしてやりたいくらい、イラッとしてる」
・ええ!?と驚く女の子
年下 「なんで驚くんだよ。アンタを泣かせてもいいのは僕だけだっていつも言ってるよね?」
・いや、それはそれでどうなの
年下 「いいから、何があったのかさっさと答えてよ」
・え、いや、実は……
年下 「なんで目をそらせるの?(冷たく脅して)まさかそいつのこと、かばうつもりじゃ……」
・ち、違うの、実はなくしちゃって
年下 「え? なくした? 何を?」
・年下君に渡す、バレンタインのプレゼント……
年下 「はぁ!? 僕に渡すはずのチョコをなくした!?」
・うん、本当にごめんなさい……
年下 「(心底ほっとして)っ……ふふっ、なんだ、そうだったんだ。(嬉しそうに噛みしめて)ちゃんと用意してくれてたんだ」
・なくしちゃったのに、なんで嬉しそうなの?
年下 「え? 何言ってんの? 別に喜んでなんかないし。ていうか、なくしたなら新しく買えばよかったんじゃないの」
・実はチョコじゃなくて、手作りのマグカップだったんだけど
年下 「手作りの、マグカップ……!?(深く納得して)なるほどね。それなら買い直すってわけにはいかないか」
・すごく上手くできてたのに、ショックで……
年下 「どこで無くしたか、多少はわかってるの? それとも、全然見当もつかない?」
・多分駅で買い物してるときに、どこかに……
年下 「駅周辺ね。じゃ、行こっか」
・え、行くってまさか駅に?
年下 「頑張って作ったって言われたら気になるし。簡単には見つからないかもしれないけど、どうせ暇でしょ」
・うん、まぁ……
年下 「じゃ、決まり。もし見つからなかったら、代わりになんか買ってもらおうっと」
・抜け目ないなぁ、と苦笑いの女の子
年下 「あのさ。(ぽそっと優しく)……ありがと、ね」
・え? ありがとうって……
年下 「(ごまかすように)ほら、さっさと行くよ!」
SE:ドアガチャ バタン
END